【株初心者の失敗談】RSI70超えで“早すぎる利確”をしてしまい伸びを逃した話

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RSI70を過信して「そろそろ天井だ」と思い込み、利益を削ってしまった失敗

株式投資を始めたばかりの頃、私はテクニカル指標の中でもRSIを特にありがたがっていました。
「RSIが70を超えたら買われすぎ」「30を割ったら売られすぎ」という、よく耳にする言葉をそのまま“絶対ルール”のように信じていたのです。

あるとき、私が保有していた成長株がじわじわと上昇し、ついにRSIが70を突破しました。チャートアプリの数字が“71”に変わった瞬間、私は「これはもうそろそろ反落するはず」と勝手に判断し、慌てて利益確定してしまいました。

ところが翌日から株価はさらに上昇。RSIは75→78→82と伸び、いわゆる“強い上昇トレンドの加速局面”に入っていました。
私が手放した価格からさらに10%以上も上昇し、利確した金額を見直すたびに、ため息が止まりませんでした。

当時の私は、「RSI70=自動的に天井」という短絡的なルールで判断していたことに気付いていませんでした。

早すぎる利確を通して気付いた“RSIの本当の意味”

この失敗から強く学んだのは、「RSIは単独で使うべきではない」という当たり前の事実です。

RSIはあくまで“相対的な過熱感”を表すだけで、上昇トレンドの強弱までは正確に判断できません。特に成長株やテーマ株、出来高が急増した銘柄の場合は、RSIが70を超えてもそのまま上がり続けることがよくあります。

私が利確した銘柄もまさにそのパターンで、RSI70台が数日以上続いている強いトレンドだったのです。
今振り返れば、「上昇が続くかどうか」はトレンドラインや移動平均線、出来高の変化など、複数の視点を組み合わせて判断すべきでした。

さらに、自分の中に“利益を逃したくない”という心理が強く働いていたことにも気付きました。RSIの数字を言い訳にして、ただのビビり売りだったというわけです。

同じ間違いを繰り返さないために私が実践していること

同じ失敗を繰り返さないために、私は次の3つを徹底するようにしました。

1. RSI70超え=即売りではなく、トレンドの強さを確認する

RSIはあくまでサインの一つ。
移動平均線の傾き、出来高の増減、直近の高値の突破状況など、複数のシグナルを総合して判断するようになりました。

特に上昇トレンドの場合、RSIが70〜80の高値圏を“維持したまま上昇”することはよくあります。
むしろ「高値圏で張り付いたまま=強い相場」の場合もあります。

2. 目標株価を事前に決め、感情ではなくシナリオで売買する

利確が早すぎる原因の多くは感情です。
「利益が減ったらイヤだ」という気持ちが、判断を狂わせます。

いまはエントリーと同時に、
・どの価格で利確するか
・どのラインを割ったら損切りするか
・想定外の動きになったらどう対処するか
こうした“売買シナリオ”をセットで決めています。

これにより、RSIの数字に振り回されなくなりました。

3. 上昇トレンドでは「強い時は強い」を理解して付き合う

上昇トレンドは、“伸びるときはとことん伸びる”という特徴があります。
RSI70〜80で何日も推移する銘柄も珍しくありません。

私はこの現実を受け入れ、無理に天井を当てにいかず、
「トレンドが崩れるまでは保有」
という基準に変えました。

その結果、以前より大きく利益を伸ばせるようになりました。

まとめ:RSIは便利だが万能ではない。盲信せずに状況を読むことが大切

RSI70を超えたというだけで早急に利確してしまった私の失敗は、初心者が陥りやすい典型例です。
RSIは非常に役立つ指標ですが、それだけを根拠に売買すると、相場の本当の勢いを見誤ります。

重要なのは、
・複数の指標を使い総合的に判断すること
・感情ではなくシナリオに沿って売買すること
・上昇トレンドの“粘り強さ”を理解すること

この3つを意識するだけで、早すぎる利確による“伸び悩み”を大幅に減らせます。

あなたが同じ失敗をしないための参考になれば幸いです。
RSIは味方にすれば強力ですが、盲信すると利益を逃す大きな落とし穴になります。
ぜひ賢く使いこなして、より良い投資判断をしていきましょう。

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