真木朱志

株専門用語

損切りとは?読み方と意味、何パーセントが目安か

損切りとは 損切りの読みは「そんぎり」です。損切りとは保有している銘柄で含み損があるものを売り、今以上の損失を出さないようにすることです。 損切りをする意味は損失を最小限に近い形で抑え、自分の資産への影響をなるべく小さくしておくことが挙げら...
株専門用語

株の塩漬けとは?

塩漬けとは 株の塩漬けとは、株が購入価格よりも安くなったにもかかわらず売るに売れなくなってしまいずーっと保有したままにしている株の状態です。いくら下がってからどれくらいの期間保有していると塩漬けと定義されるという明確なものはありません。 た...
株専門用語

権利落ち日とは?権利確定日とは?株価下がる?売るべき?

権利落ち日・権利確定日 などなど 権利落ち日とは、権利付最終日の翌営業日を指します。「権利付最終日」とは株式の発行会社が定めている「権利確定日」の2営業日前です。「権利落ち日」はその翌営業日となります。 株主としての権利である配当金や株主優...
株専門用語

三法とは?上げ三法、下げ三法

三法とは 三法とは、相場がもみ合って横ばいをしている状態から上昇か下落の方向に抜けたらその抜けた方向に対して取引を始めるやり方です。休むも相場といいますがまさにそれで、再び市場が動き始めたら自分の取引も再開しようといったところです。 上げ三...
株専門用語

三空とは?株価の動き

三空とは 三空とは、4本連続で陽線(または陰線)が続き、それぞれローソク足の間に窓が明いている状態のことです。4本のローソク足に窓が3つあります。窓が明いている部分を「空」と呼びます。3つの空があるため「三空」となります。 なにか突発的なこ...
株専門用語

株のアク抜けとは?(あく抜け・灰汁抜け)

アク抜けとは アク抜けとは、株価が下落する原因となっていた悪材料が出尽くして、下落し続けていた株価が下げ止まって安定することです。悪材料は特定のものではなく、下がる原因となりうるものです。 語源は灰汁(アク)です。野菜や肉などを煮込んだとき...
株専門用語

地合いとは?地合いが良い?地合いが悪い?どういう意味?

地合いとは 地合いとは、株式市場の相場全体やある銘柄の状態や雰囲気を指す言葉です。ここでいう状態とは値動きがどうなっているかという意味です。取引量が多くて活発な状態であれば「地合いが良い」といいます。逆に取引量が少なく活発でない状態だと「地...
株専門用語

株の上放れとは?チャートの動き(⇔下放れ)

上放れとは(下放れも含めて) 株の上放れとは、これまで一定の推移だった株価が急に株価上昇に転じることです。例えば緩やかに右肩上がりだったのに突然ポーンと値上がりしていく様を指します。いままでの株価から上昇して放れていくという状態です。 その...
株専門用語

株での明けの明星とは?意味とチャートの動き(⇔宵の明星)

明けの明星とは 明けの明星とは、底値圏で陰線から窓を開けて小さい陽線または陰線が出現し、そのあとにまた窓を明けて陽線が出現することです。意味は小さい陽線または陰線は前後のローソク足両方から窓を明けてローソク足がある状態なのでこれを「星」とい...
株専門用語

赤三兵とは?逆は黒三兵で、その意味は?

赤三兵とは 赤三兵とは、ローソク足で陽線が3本続いたことを指します。「三兵」が3本続いたという意味で、陽線が3本続いたとなると「赤三兵」となります。赤三兵になると、株価が今後上昇することが見込まれるといわれています。 逆に陰線が3本続いたと...